パッケージ型消火設備の設置方法に関して

パッケージ型消火設備の設置方法

  1. 防火対象物の階ごと、その階の各部分からホース接続口までの水平距離がⅠ型・・・20m以下、Ⅱ型・・・15m以下となるように設けること。
  2. 1台の防護する面積は、Ⅰ型・・・850㎡以下、Ⅱ型・・・500㎡以下とすること。
  3. 地階・無窓階または火災の時、煙が著しく充満する恐れのある場所以外に設置すること。
  4. 温度40℃以下で温度変化の少ない場所に設置すること。
  5. 直射日光、雨水のかかる恐れの少ないところに設置すること。
  6. 貯蔵容器の身近の見やすい個所に赤色の灯火およびパッケージ型消火設備である旨を表示した標識を設けること。

水源・配管・ポンプ・電源()が不要で、新築はもちろん既築物件にも取付が容易。一体化されたパッケージで設計・施工にかかわる手間を軽減します。
表示灯(ランプ)のための、配電もしくは、電気工事は必要です。

パッケージ型消火設備の特徴

パッケージ型消火設備の特徴に関してはこちらのページをご覧ください。

パッケージ型消火設備の特徴

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