パッケージ型消火設備の設置方法に関して
- 防火対象物の階ごと、その階の各部分からホース接続口までの水平距離がⅠ型・・・20m以下、Ⅱ型・・・15m以下となるように設けること。
- 1台の防護する面積は、Ⅰ型・・・850㎡以下、Ⅱ型・・・500㎡以下とすること。
- 地階・無窓階または火災の時、煙が著しく充満する恐れのある場所以外に設置すること。
- 温度40℃以下で温度変化の少ない場所に設置すること。
- 直射日光、雨水のかかる恐れの少ないところに設置すること。
- 貯蔵容器の身近の見やすい個所に赤色の灯火およびパッケージ型消火設備である旨を表示した標識を設けること。
水源・配管・ポンプ・電源(※)が不要で、新築はもちろん既築物件にも取付が容易。一体化されたパッケージで設計・施工にかかわる手間を軽減します。
※表示灯(ランプ)のための、配電もしくは、電気工事は必要です。
パッケージ型消火設備の特徴
パッケージ型消火設備の特徴に関してはこちらのページをご覧ください。
設置に関するお問い合わせ
お問い合わせの前に、【是正(計画)報告書の対応】のページをご確認ください。